医療法人社団日翔会 生野愛和病院
血液透析

血液透析(人工透析)とは

腎炎や糖尿病などが原因で腎臓が障害を受け、その働きが正常の半分以下になると、体内で飲発生した老廃物や水分な どを尿によって体外に排泄することが出来なくなり「腎不全」という状態になります。
腎不全に陥った患者が尿毒症になるのを防止するには、外的な手段で血液の浄化を行わなければならず、この機能を人工的に代替することを血液透析療法(人工透析)と言います。
透析は、血液を人工腎臓と呼ばれる装置に送り、
(1) 血液中の毒素・老廃物・水分を除去し
(2) 酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に戻し
(3) 血液中の電解質を正常な値に戻します。
一般的な治療の回数としては週3回で、1回の治療に要する時間は約4~5時間程かかります。

腎不全説明

また、血液透析を行うには、沢山の血液を人工腎臓の装置に送るために、血液の流れの多い太い血管が必要です。そこでシャントと呼ばれるものを作ることがあります。
手術は局所麻酔で行い外来にて行い、入院の必要はありません。

透析のご案内

当院では、入院治療を行いながらの透析はもちろん、外来治療での通院透析も受け付けております。
透析室では患者様に近い、心の通う治療をモットーに日々取り組んでいます。
18床という少ないベッド数ですが、規模の大きな施設と違い、スタッフとの距離が近いため、安心安全にご利用いただけます。
また、開始・終了時もできるだけお待たせすること無く、ストレス無く治療をお受けいただくことを心がけています。

透析診療時間
  月 ・ 水 ・ 金 火 ・ 木 ・ 土
午前 8:00~ 8:00~
午後 12:00~ 12:00~

※透析治療は日曜休診です。祝日は変わらず診察いたします。

透析室風景

透析センター長紹介

透析センター長 田原英樹Dr.

透析室概要

平成12 年に5 床で透析治療開始(別館)。
平成20年に9床に増床。
平成27 年3 月本館に透析室に移設し、全ての機器をリニューアルし、18 床に増床しました。
透析専門医、田原英樹センター長を中心に患者様、ご家族様に安心してご利用いただけるようにスタッフー丸となってサポートさせていただいております。

透析室 スタッフ

在宅復帰を目標とした入院透析患者様へのリハビリテーション

当院では、在宅復帰を目標とした入院透析患者様へのリハビリテーションに力を入れています。
急性期病院から在宅復帰するには、「トイレに一人で行けない」「経口摂取に問題がある」などの問題があります。
家族様が安心してご自宅に迎え入れるよう、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による質の高いリハビリテーションを提供致します。

透析患者様の問題点とリハビリ

リハビリテーションで上記の問題全てが改善するわけではありませんが、筋肉量の増加や運動対応能の改善は、これらを補うことができるとされています。
また、定期的な運動習慣は、運動を実施しない患者様と比較して生命予後が良いと言われています。

リハビリスタッフが、患者様の体重・水分コントロールや全身状態・血液データを把握することで、起こりえるリスクを予測し、患者様は安心してスタッフと一緒に運動を行って頂けます。

透析患者様のリハビリテーション

水分の摂取制限からどのような運動を行って良いのか判らない方も多くおられますが、病院の治療だけでなく、週二回の病院1階部分を利用した無料体操教室の開催、デイサービスやデイケアでの出張体操なども行っており、経験豊富なスタッフが個別にて対応致しております。

透析患者様のリハビリテーション

無料送迎について(車椅子対応可)

当院では外来で透析治療を受けられる患者様に、無料送迎サービスを実施しております。
患者様の自立度に合わせた車両で送迎致します。
詳しくは当院まで、お気軽にお問合せください。
TEL 06-6791-7800 (代表)

透析無料送迎